ヒューマンサポートに介護職として入社し、普段の介護業務からレクリエーションや行事までさまざまな経験を積んできました。その中で、より理想に近い施設の形やレクリエーション、行事を提供したいという強い思いが芽生えました。そして、その思いを現実の一歩として幸手南の施設長というポジションに挑戦する機会を得ました。元々何事にも挑戦し、成長していきたいという考えを持っていたので、迷わずにこのチャンスに飛び込みました。

ヒューマンサポートの考え方の一つである「タブーへの挑戦」という言葉が私の大好きなフレーズです。ご入居者様や職員が挑戦し続け、その答えや考え方に対して会社が「NO」と言わない環境が、私にとって非常に魅力的です。

高齢者施設という環境では、リスクが常に懸念され、やってはいけないことが多く存在します。しかし、高齢者も病気や障害を抱えながらも、自分のやりたいことや生きがいを見つけて生きていきたいという願いが本音です。その意味でも、通常はタブーとされることに挑戦し続ける職場で働いていることは、常に楽しみを感じることができます。

介護技術の高さや経験の長さは重要な要素ですが、最も大切なことは「ポジティブ思考で相手の立場を理解し共感できること」だと私は考えています。明るく、楽しく、優しい施設を実現するためには、情熱を持つ職員が多く必要だと思っています。

3人の子供がいます。（長男18歳、長女12歳、次女10歳）長男は18歳なので今は一緒に遊ぶことはほとんどないのですが、長女と次女がバレーボールのスポーツ少年団に入っていますので、練習を手伝ったり、試合を観戦することが多いです。元々スポーツをしていたので、身体を動かしたりすることが多いです。あとは料理をする事が好きなので、休日は出来るだけ朝、昼、夜とご飯を作るようにしています。

排泄介助、食事介助などご入居者様のお世話をすることが、主な仕事です。また、毎日レクがあるので、レク担当になった時には色々企画を考えたり準備したりすることもあります。

ありきたりかもしれませんが、ご入居者様が笑顔で楽しく過ごせればと心がけています。時には冗談を言ったりして、ご入居者様が笑顔になってくれると、とても嬉しく思います。ご入居者の方々は何かしらのサポートが必要ですが、すべてを代わりにやるのではなく、一緒に何かをすることで、それが実現したときのご入居者様の笑顔を見ると、本当にやって良かったと感じます。また、自分の声掛けやサポートによって、食事が進まない方が食べてくれる瞬間など、日々の些細なこともやりがいになっています。

排泄介助です。オムツをきちんとあてたり、着ているものがしわにならないように伸ばしてあげて、ご入居者様が不快な思いをされないように心がけています。介護の仕事は汚いと言われることもありますが、私は全く気になりません。むしろ、ご入居者様が清潔で快適に過ごされることが最優先です。

前職は病院で看護助手をしていました。その前は15年ほどお弁当屋さんで働いていたので病院に入るまではまったく介護経験がありませんでした。たまたまお友達が病院に勤めていて誘ってもらったことがきっかけでした。子供たちにも無理って思ったらすぐ辞めなよっていう感じで言われたんですけど、実際に入ってみると、意外にも楽しいと感じました。私に向いているのかもしれません。

病院では看護助手として、看護師さんの指示に従って働くことが主な仕事でした。ところが、ヒューマンサポートに入職してみると、自分たちが主になってご入居者様のことを考え、サポートするところに一番驚きを感じました。その分、大変さはもちろんありますが、それぞれのご入居者様に寄り添うことが出来ていると思います。

私のフロアはチームワークがとても良く、働きやすい環境だと思います。日によって担当業務が変わりますが、困難な状況が発生した際には、担当では無くても、すぐに手を差し伸べて助けてくれる仲間が多いです。年齢には差があるかもしれませんが、そのことは全く気にならないほど、仲が良いです（笑）私自身が長く働いているということがやっぱり働きやすいのだと思います。

妹が近くに住んでいるので、よく一緒に色々なところのショッピングモールへ買い物に行っています。それが気軽なドライブになったりして気分転換になります。

前職は特別養護老人ホームで介護の仕事をしていましたが、職場に馴染めず転職を考えていました。転職するにあたり、介護職をしている母から「有料老人ホームが向いているかもしれない」というアドバイスを受け、紹介業者を通じていくつかの求人に面接に行きました。時期的に施設見学が難しかったのですが、情報収集や紹介業者の担当者からのアドバイスを通じて、ヒューマンサポートで働いてみようと思いました。

とっても良いです。先輩の職員の方々が非常に気をかけてくれ、親切にさまざまなことを教えてくれたり相談に乗ってくれるので、安心して気軽に相談できると感じています。

入浴介助や食事介助、排泄介助などの業務を担当しています。その他には毎月のおやつ作りや特別な行事にも参加しています。先月はレクリエーションの担当で、夏祭りを盛り上げるために全力を尽くしました。午前中にはフロアでビンゴ大会を開催し、午後からは施設全体でかき氷やベビーカステラなどの屋台を楽しんでいただきました。以前の職場ではおやつ作りはあったと思いますが、日常的なレクリエーションは行われていませんでした。ヒューマンサポートでの仕事を通じて、ご入居者様が非常に喜んでくれること、そして自分自身も楽しい時間を過ごせていることを実感しています。

施設では週2回、入浴サービスを提供していますが、入浴後のご入居者様の清々しい笑顔を見ると、この仕事を選んで良かったと感じます。ご入居者様が「安心して気持ちよく入浴できた」とおっしゃってくださると、非常に嬉しいです。

職場の雰囲気がとても良いところをおすすめしたいです。みんなが一つのチームとして協力し合い、分担して仕事を進めています。年齢や職位に関係なく、困ったことがあると気軽に相談できる環境が整っています。時には心配して声をかけてくれることもあり、コミュニケーションが円滑です。特に主任さんは、私たちのことを気にかけてくれています。

あまり遠くの将来は考えていませんが、ここで長く働きたいと思っています。また、自分の実力を上げていければと思うので資格もどんどん取っていきたいと思います。

家で過ごすときは、YouTubeを観たり、音楽を楽しんだりしています。そして、実家に住んでいるので、母と一緒にショッピングに出かけることがよくあります。