代表ご挨拶

 

 

 株式会社日本ヒューマンサポートのホームページにアクセスいただき誠にありがとうございます。

 社会情勢がめまぐるしく変化する昨今、医療や福祉において求められるサービス内容も時代とともに変化しております。

 医療・福祉事業者には、常に先を見据えてその内容を変化させていく対応力・実行力が求められるものと考えます。

 株式会社日本ヒューマンサポートは、これまで医療・福祉・介護の各事業を展開して参りました。「今」を把握することで社会が求めることを感じ取り、「先」を予測し、今後必要とされるであろう新しいかたちを構築し続けた結果、現在の事業形態となります。

 医療・福祉サービスの充実は、快適・安心を生み出すだけでなく、延いては街の活性化につながります。これからも皆様の声に耳を傾け、ニーズに応じた事業展開に努めながら、地域社会への貢献に取り組んで参る所存です。

株式会社日本ヒューマンサポート

代表取締役 久野義博

プロフィール

氏名 久野 義博
会社名 株式会社日本ヒューマンサポート
出身地 埼玉県
こだわり あきらめないこと
趣味 写真、旅行、映画
特技 物事を統計的データーや理論的裏付けにより理解し、それをわかりやすく興味を持てるよう人に伝える事
休日の過ごし方 家族と過ごす
座右の銘 疑うな 信じるな 確認しろ
心に残る本 『成功のセオリー』(船井幸雄著)
尊敬できる人 渋沢 栄一、福沢 諭吉
現在の仕事の魅力と苦労 介護事業を通じて様々な人生の先輩と出会い、日々の生活が自分自身の向上につながっています。また、要介護状態の高齢者である皆様のお世話をさせていただきながら、ご利用いただいている皆様の笑顔を拝見したとき、自らも笑顔になれる仕事であると感じます。介護というのは大変厳しいビジネスではありますが、介護という奉仕活動を通して人に感謝される尊い仕事であるということが魅力です。
日本を背負う若者へのメッセージ 人には無限の可能性があります。大きな目標を掲げ、失敗を恐れず、信念をもって物事に立ち向かえば必ず先が見えます。運は待っていてもやってきません、運は自分の手で掴むものです。まずは、あきらめないこと、あきらめなければ失敗することはありません。

物語

(1)幼少~学生時代
 麦わら帽子と桐ダンス、クレヨンしんちゃんで有名な埼玉県春日部市で生まれ育ちました。子供の頃は野や山などに出かけ、日が暮れるまで遊んでいました。学生時代は負けず嫌いの性格から空手や合気道などを通じ心身の鍛錬に励み、礼に始まり、礼に終わる、人としての基本中の基本を学びました。これが今の会社経営にも大いに役立っています。

(2)社会人時代
 外資系企業に勤めていた頃は海外を飛び回り、世界に触れ見聞を広めることができました。また、知人の紹介で国会議員秘書をさせていただく機会に恵まれ、貴重な経験をさせていただきました。その後、会社役員、大手コンサルタント会社などを歴任し、コンサルタント当時には地元、春日部青年会議所理事長も務めました。
 コンサルタント時代に学んだのが相続対策、及び資産活用に関する業務です。相続対策を提案とは聞こえがいいものの、かなり地道な仕事でした。資産家の方々の信頼を得るのは容易なことではありません。まずは良き話し相手の一人となり、様々な御用聞きの様なことまでさせていただき、「この人なら色々と相談しても大丈夫そうだな」と、思っていただけることがどれだけ大変であるか身に染みてわかりました。人は生を受けて、いつかは死(相続)がやってきます。うかつに見ず知らずの他人に、「家の内情から子孫にどれだけの財産を渡すか」などの相談はしていただけません。この経験から人間関係を大切にすることにより信頼関係を構築するということを学びました。

(3)起業のきっかけ
 相続対策に関するスキームを考えていたとき、これからの成長産業となるものは何なのかを思案していました。2001年当時は介護事業に対して世間の注目度は今よりも低かったのですが、統計データが示すように少子高齢化が進行しており、近い将来には超高齢化社会が到来することは明白でした。そこで相続対策としてグループホームや特定施設と呼ばれる有料老人ホームの提案、それらの施設運営を任されたのがきっかけとなり、起業を考えるようになりました。

(4)起業当初
 施設運営の経験はありましたが、施設経営の実績や地盤も看板もお金も無く、保証人さえもありませんでした。あったのは必ずこの事業を成功させてみせる、という強い意志でした。多数の金融機関やノンバンク、投資会社などに融資を断られました。もっとも、何もないのにいきなり10億円近い資金調達を考えていたので無謀といえば大変無謀な話でした。諦めたらそこで終わりだと思い、何か良い方法がないかと様々な制度を調べ、見つけたのが埼玉県の住宅供給公社の連帯債務保証制度でした。簡単に言えば保証協会の保証と似た保証制度を見つけて、これを利用して資金調達にメドをつけることができました。しかし、さらに次なる試練が待ち構えていました。介護保険の許認可、正確には都道府県知事の指定を受けることが必要であり、こちらも一筋縄では行かずに難儀しましたが、最終的には指定がもらえて現在に至っています。

(5)今後の目標
 全国で高齢者の施設入居待機者数は何十万人といます。近い将来廃止される可能性のある医療療養型病床と、介護療養型病床の入院患者、途方もない数の介護難民予備群がいます。損得を抜きにしても、そういった高齢者の生活支援活動を、より一層進めていきたいと考えています。首都圏である程度の基盤を築き、その後、当社を必要とする高齢者がいる限り全国各地に施設を展開をして、介護が必要な高齢者をサポートするとともに、雇用の創出、民活による介護施設整備に励んでいきます。

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