有料老人ホーム よくあるご質問

よくあるご質問をまとめて掲載しています。この中に無いご質問につきましては、お気軽にお問合せください。
※施設によって一部内容が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。

ご入居に関するご質問

1.入居一時金は無料でしょうか

当施設は、入居一時金・事務手数料を無料としております。

2.保証金は、返してもらえるのですか

保証金は不払い等が生じた場合、お預かりしている月額利用料の1ヶ月分から相殺するものであり、不払い等による相殺金が無い場合は退去時、無利息にて全額返還いたします。

3.入居契約は本人が自らしなければいけませんか

入居契約の内容を十分理解された上でのご契約が一番望ましく、入居手続きは基本的には、ご入居者様本人もしくはご本人立会いでお願いいたします。ご入居者様はそれぞれ生活スタイルも違うことから、ご入居前にご本人の面接をさせていただき、健康上・日常生活上のヒヤリングをさせていただく事が安心・安全の介護サービスの基本であると考えております。
ただし、ご入居者様の状況等により契約が困難であると判断した場合は、代理人が契約者となって契約をすることが出来ます。その場合、代理人はご入居者様と連携して入居契約上の義務及び責任をもっていただきます。

4.身元引受人はどのような方がなればよいでしょうか

身元引受人(2名)の方には、入居契約に基づいて発生する管理費・食費・介護費などの支払いの金銭債務を保証していただく他、ご入居者様の処遇や死亡時、退居時の身柄の引き取り、資産の引き取りに関するお願い等を相談させていただく事があります。これらの条件を満たすことのできる、ご親族の方を身元引受人に立てていただけることが最適だと思われます。身元引受人の方が上記義務の履行が困難になった場合には、新たに身元引受人を選定していただきます。

5.入居後、居室を変更することはありますか

ご入居者様に対して、より適切な介護サービスを提供するため必要と判断する場合には、一定の観察期間を設け、医師の意見及びケアカンファレンス会議等の意見を聴き、ご入居者様または身元引受人等の同意を得た上で居室を変更していただくことがあります。この場合、居室費用の差額が生じることがあります。

6.居室は自由に選べるのですか

施設側で決めさせていただいたフロアーの空室の中から、お好きな居室をお選びいただけます。ただし、介護サービス提供上、居室の変更をすることもあります。尚、キャンペーン対象者は当施設で決定させていただきます。

7.居室に持ち込めるもの、持ち込めないものは何でしょうか

現在お使いのご愛用の家具や調度品、テレビ、ご趣味の道具、お好みの装飾品などのお持込みは可能ですので、ご入居者様ごとの快適なプライベート空間をお作りいただけます。ただし、冷蔵庫、刀物類、火気を使用するもの、危険物、刺激臭のするもの、植物、ペット類のお持込みはご遠慮いただきます。

8.入居者が別途負担する費用はありますか

介護保険の自己負担費や日用雑貨等購入費用、新聞・雑誌の購読料及び施設が定める有料サービス等をご利用いただいた場合は、月額利用料とは別に費用が発生いたします。詳しくは「有料サービス」「介護サービス等一覧表」をご覧下さい。

9.入居を検討しているのですが体験入居は出来ますか

はい、ヒューマンサポートでは、これから施設をご利用いただく方に施設での生活を理解し、安心してご入居いただくための体験入居を実施しております。
※別途費用が発生します。詳細は施設までお問い合わせください。
体験入居に際しましては、ご本人様に最適な施設のご紹介をさせていただくためにヒヤリング、健康チェックを実施させていただいております。
【健康チェック内容】
ご本人の状態の把握 ADL(日常生活動作)の把握。 介護度の判定
感染症等の検査 B型肝炎、C型肝炎、梅毒、胸部レントゲン(結核)、MRSA、皮膚所見
【体験入居の流れ】
①お問い合わせ     ②ご相談内容の確認
③施設見学       ④体験入居の申し込み
⑤ご本人様のADL(日常生活動作)ヒヤリング
⑥体験入居

10.65歳以上でないと利用は出来ませんか

基本的には65歳以上の要介護認定者(要支援1~2、要介護1~5)です
が、40歳以上の第2号被保険者も利用可能です。
ただし下記に記載している疾病に該当する方となりますので、事前にご相談下さい。
また、介護認定のされていない健常者の方も入居は可能ですのでご相談下さい。
【特定疾病】
筋萎縮性側索硬化症 後縦靱帯骨化症 骨折を伴う骨粗鬆症 シャイ・ドレーガー症候群 初老期における認知症 脊髄小脳変性症 脊柱管狭窄症 早老症 糖尿病性神経障害 糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症 脳血管疾患 パーキンソン病 閉塞性動脈硬化症 慢性関節リウマチ 慢性閉塞性肺疾患 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

11.現在、持病に糖尿病がありますが入居はできますか

糖尿病の方でもご入居可能です。 当施設では医師との強力な連携を図ると共に、万全の看護師体制で、インスリン・胃瘻(いろう)・ストマ(人工肛門)・留置カテーテル・ペースメーカ・人工透析、在宅酸素等の方にもご入居いただけます。

12.夫婦で入居する場合、一緒の部屋で生活することはできますか

介護保険法上、基本的には1人1部屋になりますが、一部の施設ではコネクティカルツインの設定をしております。こちらはご夫婦で隣接する2部屋をご利用いただきながら、室内にドアを設けることで一体的な生活ができるよう配慮した造りとなっております。

健康管理に関するご質問

1.施設内での健康管理、医療体制とはどのようなものですか

日中は看護師を配置し、夜間は電話での対応や状況によってはすぐ駆けつけられるよう体制を整えております。ご入居者様の体調の変化を随時把握いたします。また、当施設協力医療機関による定期的な健康相談や年1回の健康診断を通じ、疾病の早期発見・予防に努めます。
また、健康維持・増進のため、生活の中での個々の身体状況に合わせた機能訓練にケアスタッフが協力して行います。

2.緊急時の医療体制はどのようになっていますか

すべての部屋・トイレに設置された緊急コールは、介護スタッフの携帯電話につながっておりますので、介護・看護スタッフが 適切かつ迅速な対応をいたします。必要があれば協力医療機関に連絡し指示を仰ぎます。日中は随時対応、夜間は2時間おきに各居室を巡回し安全確認を行います。

3.医療機関への通院や入院はどのように対応していただけますか

医療機関の選択は、あくまでご入居者様の自由選択になります。日常的な通院は、ご家族で対応していただくことが基本になりますが、家族対応が難しい場合は、あらかじめお申し出をいただき有料サービスをご利用していただきます。

4.協力医療機関を利用する場合の自己負担金額はどのくらいかかりますか

協力医療機関で診察などを受ける場合の医療費は、健康保険の適用分を除いた一部自己負担金となります。これは、皆様が一般の医療機関を利用される場合と同様の扱いとなります。

5.入院中や不在時も月額利用料を支払うことになるのですか

外泊による不在及び入院の場合は、管理費・居室費用を除いた介護保険1割負担及び食費については日割り計算となります。

6.入院した場合、居室はどうなるのでしょうか

介護サービスを提供する上で身体上の支障をきたし、入院を必要とした場合にあって、医師の判断により2ヶ月以上の入院を要すると判断した場合は一旦退居となります。
ただし、医師の判断により2ヶ月以内の入院治療で退院後、施設での生活が可能であると判断した場合は、利用者及び代理人が希望する場合は、居室費用・管理費を支払うことで2ヶ月を限度とし居室を保持することが出来ます。

7.毎日薬を服用していますが自分で管理できない場合はどうなりますか

薬の管理は看護師・スタッフにより管理をさせていただき適時服用していただきます。

8.日常の健康管理はどのように行いますか

看護師により毎日バイタルチェックを行い、薬の管理や入浴時の体温、血圧、脈拍等のチェックを行います。

生活に関するご質問

1.買い物の代行はしていただけるのですか

基本的にはご家族の対応によりお願いをしております。
ただし買い物代行を希望される方については有料にて承ります。

2.理美容は受けられますか

希望者は毎月定められた日に専門の美容師により施設内で理美容(カットのみ)のサービスが受けられます。
※費用は実費負担となります。
尚、パーマ・ヘアカラー等については施設内では行うことが出来ませんので
近隣の美容室で受けていただきます。
※施設によって一部異なる場合がございます。詳細は施設までお問合せください。

3.歯科受診は受けられますか

希望者は毎月定められた日に専門の歯科医により施設内で治療を受けられます。
※費用は実費負担となります。
治療によっては施設内で受けることができないケースもありますので、その際は歯科医院にての治療となります。

4.万一亡くなった場合の対処はどうなりますか

ご親族や身元引受人等よりご希望があれば、業者の紹介をいたします。ただし、当施設内でのお通夜、葬儀などはできません。

5. 家族や来訪者の宿泊は可能ですか

居室での一般宿泊は原則できません。近隣のビジネスホテルをご利用いただけます。

6.入浴の回数はどのくらいですか

基本的には一週間に2回となっております。左記を上回る回数をご希望の場合は別途費用が発生いたします。

7.冷蔵庫の持込は出来ますか

管理上、食中毒の危険性がありますのでご遠慮いただいております。ただし各フロアー食堂に冷蔵庫を用意しておりますので、ご利用いただくことが出来ます。尚、冷蔵庫は皆様で共有しているため保管できる量には制限があります。

8.日常洗濯についてはどうなりますか

毎週決められた日にスタッフが行います。ただし特殊なものや上着等はクリーニングサービスをご利用いただきます。

9.郵便物の扱いはどうなりますか

郵便物、書留、速達、小包、宅急便等は事務局で一時お預かりし、スタッフがお部屋までお届けします。

10.施設内での催しものはどのようなものがありますか

年間を通じてご入居者皆様に楽しくお過ごしいただくために、四季折々の行事を準備しております。お花見、遠足、納涼祭、餅つき、年忘れの会、クリスマス会、お誕生会(毎月)、などを予定しています。また、当施設では定期的に、テレビ等でご活躍された思い出深い歌手やタレントによる慰問を楽しんでいただいております。

11.居室にはどのような設備がありますか

居室内にはトイレ、洗面台、冷暖房、介護用ベッドやクローゼットが標準で備え付けられています。 また安全面では各居室にベットサイド・トイレにナースコールとスプリンクラーも完備しております。
※施設によって一部異なる場合がございます。詳細は施設までお問合せください。

12.迷惑行為のある利用者についてはどう対応していただけますか

施設は共同生活になるため、お互いのプライバシーと人権を尊重しながらの共同生活をお願いしております。万一、他の利用者様からの苦情や迷惑行為が著しく、改善が図れない場合には退居をしていただくケースもあります。

食事に関するご質問

1.毎日の食事での栄養管理はどのようになっていますか。

当施設では“食べる楽しみ・生きる喜び”をモットーに“食へのこだわり”を徹底いたしております。栄養士が栄養基準を計算し、カロリー、塩分等を考慮した献立を、刻み食・ペースト食とは違う「ソフト食」にて提供いたします。

2. 食事を個室で食べることはできますか

食事はフロアーごとにご用意しておりますので、基本的には食堂で皆様とご一緒にお召し上がりいただきます。ただし、お身体の状態がすぐれない方には、状況に応じて各居室までお食事をお持ちいたします。

3. 食事の時間は決まっていますか

食事の提供時間は以下の通りです。(下膳時間を含みます)
朝食8:00~9:00 昼食12:00~13:00 夕食18:00~19:00

4. 喫煙・飲酒はできますか

当施設は安全上・健康上、全館喫煙禁止でございます。また飲酒についてはご家族様の同意の上、健康上問題がない場合に、ご自分の居室内でお願いしております。

5.病気等による特別食の対応はどうなっていますか

糖尿病食、腎臓病食など、必要に応じてご用意いたします。追加料金が必要な場合もあります。

介護サービスに関するご質問

1.入居者が認知症になった場合はどうなりますか

もちろんそのままご利用いただけます。ただし、ほかのご入居者様に著しく迷惑をかけるような状態となった場合や、専門的治療が必要であると判断した場合には、ご家族や身元引受人の方との話し合いなどを経たうえで、医療機関に入院していただくことがあります。
また、当施設はグループホームのような認知者の専門施設ではありませんので、認知症の程度により一般のご入居者様との生活が困難な場合や、グループホームが適切と判断した場合は、ご家族や身元引受人の方との話し合いなどを経たうえで、グループホーム等に住み替えをしていただく場合があります。

2.お風呂はどのような完備がされていますか

施設内には最新の設備を導入し安全性と快適性を追及した浴室を完備しています。個別浴槽・エイブルバス(電動昇降リフト付き浴槽)・シャトル(コンパクト車椅子用入浴)・オーシャン(車椅子・ストレッチャー対応型浴槽)
※施設によって一部異なる場合がございます。詳細は施設までお問合せください。

3.介護スタッフは何人いますか

各フロアー、日中は4~5名のスタッフでサービスを提供いたします。また、夜間帯は3名の介護スタッフが常駐して2時間おきの巡回を行います。ただし、ご入居者様の状況に応じて適時巡視する場合もあります。また、コール対応、トイレ誘導など、随時実施しますので万一の対応も万全です。
※施設によって一部異なる場合がございます。詳細は施設までお問合せください。

4.夜間帯に具合が悪くなった時の対応はどうなっていますか

具合が悪くなった場合は状況報告を看護師に行い適切な判断を仰ぎます。
万一、看護師の判断により救急の受診・入院が必要な場合には連携病院に搬送し適切な処置を行います。